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社員用手帳

企業手帳は取引先などに配る「贈答用」の手帳と、従業員に配布する「社員用」とに分類される。

日本で「手帳」が最初に作られたのは「警察手帳」が初めと言われている。警察手帳は、身分証明を目的としており、「社員用」の企業手帳を作成したのは住友銀行の銀行手帳が最初だと言われている。
それ以降、他の企業でも「社員用」手帳を作成し、従業員に配布すると言う事が始まったそうである。

企業が従業員向けに配布するのが社員手帳だが、そこには経営方針や企業理念、規定マニュアル、各種手続き、社歌、年間予定、事業所の一覧、製品の一覧など、企業によって様々な情報が織り込まれている。

特に、経営方針や企業理念などを手帳に載せることで、従業員が日常的に使うものなので認識度などの効果は当然高くなる。
それに社員の帰属意識も高まりますので、最近重要視されている企業倫理やコンプライアンスの確立にも効果があらわれるであろう。

企業の営業日や営業の締切りなど、独自のカレンダーで運営している場合、社員手帳は特に有効になるであろう。例えば、月曜が休日で週の開始が火曜日から始まる、期首が4月からスタートするなど、独自のカレンダーで運営している企業は、自社の手帳を作成し社員に配布することは、業務の効率から見ても理想的である。

手帳巻末の資料に商品の情報などを記載することにより、営業商談中に商品紹介がスムーズに対応できる効果もある。企業はそうした効果から社員手帳を作成するのである。

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